健康を守るための最低限の掃除 11か所
掃除というと、「部屋をきれいに見せるためのもの」と思われがちですが、
実は“体調を守る行為”でもあります。
ホコリ、カビ、湿気、ぬめり、排気…。
こうした目に見えにくいものが、知らず知らずのうちに
喉の不調、肌荒れ、だるさ、頭痛などの“なんとなく不調”を引き起こすことも。
全部を完璧にするのは難しくても、
「体に影響が出る前にやっておきたい場所」に絞って整えるだけで、暮らしはずいぶん変わります。
最低限の掃除リスト|体を守る11か所
① 掃除機(床掃除)
週1〜2回、寝室やリビングだけでも掃除機をかけて、ホコリ・花粉・ダニの死骸を取り除く。
舞い上がったホコリは、気づかないうちに体に入ってきます。
② 寝室まわりのホコリと布団ケア
寝ている間に吸う空気は、日中より長く体に影響します。
・ベッド下や棚は週1で拭き掃除
・布団は月2回の天日干し(乾燥機・除湿シートも可)
③ 排水口(キッチン・浴室・洗面台など)
ぬめりはカビ・菌の温床。
週1回、重曹+熱湯を流すだけでOK。
においや肌トラブルの予防になります。
④ エアコンのフィルター
月1回の掃除で、空気の出口を清潔に。
ホコリを通った風を吸わないことが大切です。
⑤ 加湿器・空気清浄機のタンク・フィルター
月1回の内部掃除を。
カビが発生していると、空気と一緒にばらまかれてしまいます。
⑥ キッチンの油汚れ・シンクまわり
油のベタつきはカビや菌のエサに。
調理台やシンクは、1日1回サッと拭くだけでも清潔に保てます。
⑦ 洗濯機のケア(ドラム式・縦型)
【ドラム式】
扉内側のゴムパッキンに汚れがたまりやすく、カビや菌の温床に。
・週1回の拭き掃除
・月1回の槽洗浄
衣類に菌が移るのを防ぎます。
【縦型】
見えにくいけれど、洗濯槽の裏側にカビが広がっていることも。
・月1回の槽洗浄(酸素系漂白剤 or 専用クリーナー)
・使い終わった後はフタを開けて乾燥させるのも効果的。
⑧ トイレの便座・床・壁
目に見えなくても、菌や飛沫が広がりやすい場所。
・週1回の拭き掃除
・流す前にフタを閉める
・定期的な換気も忘れずに。
⑨ 玄関の床
花粉、排ガス、カビの胞子など、外から持ち込まれる汚れはまず玄関に落ちます。
週2回の拭き掃除で空気が変わります。
⑩ 掃除機のフィルター・ダストボックス
掃除機自体が汚れていると、排気でホコリを撒き戻すことも。
・週1〜2回のゴミ捨て
・月1回のフィルター掃除(or交換)
⑪ 浴槽の湯アカ・追い焚き配管
一見きれいでも、湯アカや皮脂は残っています。
・浴槽は2日に1回の洗浄が最低ライン
・追い焚き配管は月1回、専用洗剤で洗浄
「掃除=健康を守るケア」として見直してみる
掃除は、生活を整えるためだけではありません。
「吸う・触れる・身にまとう・食べる・浸かる」
体に直接関わる場所だけでも、最低限ケアしておく。
それだけで、なんとなく続いていた不調が、ふっと軽くなることもあります。
それでも無理なときは、頼ってください
エシカルノーマル城東店より
「わかってはいるけど、ずっとほっておいた」
そんな場所、ありませんか?
毎日がんばっていると、掃除に手が回らない日もあります。
気づけば何週間も、何か月もそのまま……。
そんなときは、どうぞ無理をせず、私たちに頼ってください。
私たちは、人体や環境に負担をかけない洗剤を使い、
“健康を守るための掃除”をお手伝いするハウスクリーニング店です。
大阪市城東区を拠点に、
大阪・神戸・奈良エリアまで対応しています。
エリア外でも、まずはお気軽にご相談ください。
女性スタッフが丁寧にお伺いします。
「全部きれいにしなくていい。でも、ここだけは一緒に守りましょう。」